2025.02.07
スノーボードW杯で平野流佳選手が優勝
スノーボードのワールドカップ、ハーフパイプ第4戦がアメリカで行われ、男子の決勝では、本校卒業生の平野流佳選手(22)が今シーズン初優勝を果たしました。
スノーボードのハーフパイプは、円筒を半分にした形のコースを滑りながら「エア」と呼ばれるジャンプで空中での技の高さや難度を競う種目で、2月1日、コロラド州アスペンで第4戦の決勝が行われました。
決勝は3回のランのうち最も高い得点で競い、平野流佳選手は3回目にただ1人、90点台となる93.25をマークし、今シーズン初優勝を果たしました。
2位には北京オリンピックの金メダリスト平野歩夢選手(26)が89.50で入り、3位には88.25をマークした山田琉聖選手(18)が入って日本勢が表彰台を独占しました。
平野流佳選手、おめでとうございます。ますますのご活躍を期待しています。