普通科 進学コース【 看護医療進学 】※2025
年度より
医療現場で行われているチーム医療の担い手になれる人材を育成します。
向けた科目の充実
1年生から放課後講習・土曜講習、長期休暇中講習で看護・医療系大学進学に必要な基礎力を育成し、受験に対応する学力を身につけます。小論文・面接の指導にも力を入れるなど万全の入試対策を行っています。
医療人の養成
資格取得もサポート
本校の建学の精神である「奉仕のこころ」を育み、医療に携わる者としての人間性を養い、看護の現場で必要とされる人材を育成します。資格取得を推進し、「介護職員初任者研修」やAED講習を希望する生徒へのサポートも行います。
担い手として
医療現場で体験
校内や病院などで看護・医療体験を実施し、現場でチーム医療について学び、体感していきます。また、「終末期医療について」の講話を通して、医療人としての倫理観や使命感を学ぶ、心の教育の機会を設けています。
みんなで看護・医療の道を
めざします。
僕がこの高校を選んだきっかけは、中学の担任の先生に昇陽高校を勧められたことでした。最初は、遠くて通学できる自信がありませんでしたが、体験入学に参加しているうちに、たくさんの資格が取れたり、学校行事にも力を入れていたり、自分のしたいことをしながら夢へのスタートが切れると思ったので、昇陽を選びました。実際通ってみると、実習に行ったり、看護師さんから直接話を聞けたり、貴重な体験がたくさんできました。支えてくれる友だちも多く、迷ったときに相談に乗ってくれ、背中を押してくれる先生もいて、こんな完璧な高校はないと思っています。思いっきり自分のしたいことができる環境だし、楽しい先生が多いので、勉強も楽しみながらできています。
資格を取るために
頑張っています。
祖父が病気になり病院に行ったとき、男性の看護師さんが働いていて、かっこいいと思ったのがこのコースを志望したきっかけでした。高校ではバスケ部に入り、スポーツを楽しみながら多くの方と対話することで、人との接し方や会話の楽しさを学びました。今は大学で理学療法士の資格を取るために勉強しています。患者さんに寄り添い、患者さんを笑顔にできる理学療法士を目指して頑張っています。