学校長ブログ

2024.10.10

授業紹介(保育教育・新幼児教育コース2年)

 今回は、保育教育コース2年生の「総合的な探究の時間」で行われている授業を紹介します。本校は、桃山学院教育大学と連携校協定を結び、昨年度から毎週2時間、本校で大学の先生をお招きして特別講座を行っています。9月9日(月)は藤原昌樹教授の造形表現の授業を受けました。5限目に保育実習室で活動の説明を受け、芝生スペースに移動して巨大シャボン玉を体験しました。こんなに大きなシャボン玉ができるのかと生徒たちは驚いていました。

6限目には、保育実習室に戻り、シャボン玉体験を思い出しながら、用意していただいたシートにサインペンや色鉛筆で着色して、シャボン玉をイメージした缶バッジを制作しました。

今回の授業では、巨大シャボン玉を「消える彫刻」、缶バッジを「消えないシャボン玉」と捉えて進められたのですが、これは状況に合わせて目的や目当てを変えて実施するプログラムとして美術館などで実施されているものだそうです。

生徒たちは、同じ体験をしたのに人によって色の見え方や捉え方が違うのかと面白がっていました。

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