学校長ブログ

2024.01.22

よく頑張ってくれたー男子バレーボール部ー

 新年のご挨拶が遅れました。皆さま、今年もよろしくお願いいたします。

まずはじめに、能登半島の大地震や津波により、犠牲になられた方々、ご家族、また北陸にご家族が

おられる方々に、心よりお悔やみ申し上げます。

 

さて、これから校長ブログの中で生徒紹介をしたいと思っています。

今回は、卒業していく昇陽高校3年生を紹介しますが、その中で春高バレーで3位に輝いた男子バレーボール部の

代表としてキャプテンの斎藤君とエースの小山君から話を聞きました。

(校長)

 男子バレーボール部の斎藤君、小山君、春高バレー3位おめでとうございます。

(斎藤君、小山君)

 ありがとうございます。

(校長)

 今年の春高バレーで活躍しましたが、どのような大会でしたか。

(斎藤君)

 今まで、僕たちが目指してきた大会なので、特別な大会でしたし、雰囲気も特別でした。たくさんの人たちに

 応援していただき、ありがたかったです。

(小山君)

 今まで、いろいろと大会に出ましたが、春高バレーは特別でした。勝っても負けても涙が出るというのは初め

 てでした。そのような事は、近畿大会でも全国私学大会でも味わう事ができませんでした。

(校長)

 春高バレーだから当たり前と思うけど、他チームは強かった?。

(斎藤君)

 準決勝で負けた駿台学園は本当に強かったです。他の高校は勝てたかなと思います。ただ、優勝した

 駿台学園はスキがありませんでした。後は、3回戦での正智深谷戦は一瞬ダメかと思いましたが、

 逆転できました。負けたら終わりですので、お互い必死でした。

(小山君)

 僕も、駿台学園以外は勝てると思いますが、どのチームも全国大会に出場するだけあって、レベルが

 高かったです。駿台学園戦は1セット目から肌感覚でヤバいと思うくらい強かったです。負けると

 終わりなので、どのチームにも向かっていきました。

(校長)

 斎藤君と小山君にとって昇陽は振り返って、どうでしたか。

(斎藤君)

 昇陽中学校に入った時は、高校で春高バレーに出る事も遠い夢でしたが、先生方のおかげで夢を

 実現する事ができて、よくここまで来れたと思います。本当にうれしいです。また、ある程度、

 勉強もしたのですが、熱心に教えてくれました。どんなことでも先生方がいっしょに考えて

 くれました。

(校長)

 本校クラブは、文武両道やからね。小山君は。

(小山君)

 楽しかったです。昇陽の先生方は熱く、最後まで丁寧に指導してくれました。また、試合が

 あるとサッカー部などのクラブや友達が応援に駆けつけてくれて、みんな情があるというか、

 温かな学校です。

(校長)

 ふたりとも、大学に進学ですよね。

(小山君)

 僕は、関西大学です。

(斎藤君)

 僕は、関西学院大学です。

(校長)

 バレーボールはするの?

(斎藤君、小山君)

 もちろんします。同じリーグです。

(校長)

 大学でも、頑張ってね。今日は、ありがとう。今後とも、活躍を祈っています。

(斎藤君、小山君)

 頑張ります。ありがとうございました。

 

 斎藤君、小山君だけでなく男子バレーボール部は全体で頑張ってくれました。それに

 しても近畿大会や全国私学大会に優勝してきましたが、春高バレーはレベルが高く特別

 だったことが分かりました。男子バレーボール部、本当に感動しました。卒業しても、

 頑張ってください。

左から斎藤君、校長、小山君

 

 

 

 

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