校長BLOG

2018.10.02

全校朝礼(文化祭後)

  平成30年10月2日(火)文化祭後の全校朝礼を行いました。私の挨拶の内容は以下の通りです。

皆さん、おはようございます。先週の文化祭、皆さんご苦労様でした。よく頑張ってくれたと思います。私にも「クラスの取組みを見にきてください」との誘いがあったのですが、多くのクラスが見に行けず申し訳なく思っています。皆さんは、明るく元気に取り組んでくれました。当日の朝にも言いましたが、本校は看護や福祉や保育やパティシエやビジネスや公務員などの「人に向き合う」「人をいやす」「人をサポートする」職を目ざすコースがあります。そのためにも、明るく元気な挨拶や応対が必要だと思います。文化祭では「自分だけが楽しむのではなく、周りの人を楽しませる文化祭にしてください。」と言いましたが、それを実行してくれたと思います。

最近、私はNHKのドラマ「透明なゆりかご」を見ました。ドラマはあまり見ませんが、そこに登場する主人公が皆さんと同じような看護学科に通う高校生なので見ていました。その主人公は産婦人科に看護助手のアルバイトで入ります。そこで、人の誕生や時には死を見つめ、誕生の喜びや悲しみを体験するのです。特に、最終回の「7日間の命」では先天的な心臓病を患った赤ちゃんが、母体にいれば生きられるが、出産すると生きられず、または苦しい治療を続けなければ生きられないと分かります。その状況を知った両親は悩みぬいて出産を迎えます。たいへん難しい選択、結末にドラマを見ていた人も泣いたと思います。このドラマを見て、看護師の仕事は命と向き合う、崇高な仕事である事を再認識しました。また、そのような状況に皆さんと同じ、普通のどこにでもいそうな若い看護助手が向き合います。皆さんが所属するコースは、このような崇高なミッションがあります。公務員コースであれば、警察官や自衛官、消防士など自分の命を顧みず難局に向き合います。それらは、素晴らしい職です。3年生は、そのような事を自覚しながら進路を選んでほしいと思います。進路を決める時には、強いミッションを持つ方が後々後悔しないものです。しっかり考えてください。

また、2年生・1年生は、しっかり勉強してください。大学入試で最も大切な時期は1年生と言われます。1年生からの積み上げが、最後にきいてきます。学力は、能力ではなく努力です。それぞれの2学期を無駄のないようにしてください。期待しています。